No.248 「進化と伝統」

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●ENDURO GP
 FIMエンデューロ世界選手権
 シーズンファイナル

●日高ツーデイズエンデューロ
 4年ぶりに開催された2日間競技

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No.245 「エンデューロとは何か」

3月4日発送開始。

北海道内は5~7日のお届け、それ以外の地域では7~8日のお届け見込みとなります。大変お待たせして申し訳ございません。

「エンデューロとは何か」

創刊以来、弊誌が追い続けている主題を、6日間競技の中に再発見を試みます。また他の記事では、6日間競技とパリダカの両方にルーツを持つ不朽の名車について内田正洋氏に筆を執っていただきました。

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No.247の発行遅れについて

日頃より大変お世話になっております。

7月の発行を予定しておりました、BIGTANK No.247ですが、諸般の事情により作業が遅れており、皆様へのお届けは2023年8月25日頃を予定しております。

大変申し訳ございませんが、どうかご容赦ください。

第3回 RR北海道3デイズ2023

今年は広く道北エリアにルートを展開。各地で林道SS、クローズドコースでのSSを設定して競技を行います。エンデューロクラス、アドベンチャークラスの競技のほか、今年も旅としてラリーを楽しむRAIDクラスも募集します。

日程 : 7月15~17日
基点・集合場所 : なよろ温泉サンピラー

【エントリーのスケジュール】
プレエントリー 3/27~4/26
本エントリー 5/15~6/12

https://rallybigtank.org/

ICO Rallye MAX-G + GPS式トリップメーター 2024年4月1日現在 入荷待ちです

GPS式で、車輪やドライブシャフトへのセンサー取り付け不要。だから12V電源の取り出しだけで、どんなクルマにもバイクにも簡単に設置し、正確な測距が可能。特別なアルゴリズムによって制御されるオートキャリブレーションで補正も簡単。複数台のバイク、クルマを所有している方も、1台あれば、簡単に移設できるので、結局、お得なメーターです。

2024年4月1日現在 入荷待ちです

ICO Rallye MAX-G
価格 75,980円(税込)
送料 990円

新型3ボタンリモートスイッチ
新型GPSレシーバー
電源ケーブル
取扱説明書(英語)

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No.243 発送遅れます – お詫び

いつも弊誌をご愛顧いただきありがとうございます。毎号偶数月の発行で、今回は10月発行予定のNo.243ですが、作業が遅れてしまい発行・お届けが遅れる見込みです。大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

現在のところ、北海道で11月3日、他都府県では11月4~7日のお届けとなる見込みです。

ご迷惑をおかけしますこと、重ねてお詫び申し上げます。

ISDE フランス2022 – Day5 – 英国は歴史的な勝利に向けて走る

5日目はまた新しい長いループでの競技になりました。山間部のトレイルは難易度が高く、タイム設定も比較的タイトで、疲労がたまってきたライダー、バイクにも試練になったようです。日本から参加している4名は、滑川、保坂が無事にすべてのタイムチェックを通過してパルクフェルメに帰還。杉村はフロントブレーキのトラブル、ワイヤーがホイールに絡まるなどトラブルが続き、途中のTCからパルクフェルメに。草木もショートカットして戻ったようです。

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ISDE フランス2022 – Day4 – USA受難。男子、女子ともに英国がリード

Future7Media

ISDEフランス大会は4日目を終えました。6日目はファイナルクロスだけなので、実質のフルデイスケジュールは、あと1日となりました。日本のNBライダーとして、サバイブが注目されている杉村晋吾は、4日目を大きな遅れなくクリアしました。彼の奮闘は、日本のアマチュアライダーに大きな勇気と刺激を与えます。

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ISDE フランス2022 – Day3 - 英国首位を維持。イタリアは追撃を開始した

1日目、。2日目と同じループを使用した競技でしたが、3日目は新しいルートでの競技になりました。走行時間はオンタイムで8時間弱。DAY1-2より70kmほど短く、222kmとのこと。

このループは4日目と使用され、5日目はまた新しいループになります。

2つ訂正させてください。

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ISDE フランス2022 – Day2 - 英国代表が浮上

Nathan Watson / Future7Media

初日と同じ300kmのルートは、荒れてさらに過酷さを増しています。暑さとダストから一転、気温が下がり、夕方にはスコールが見舞いました。

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日本の4名は、滑川勝之と保坂修一が2日目もオンタイムでクリア。杉村晋吾と草木幸多郎はタイムペナルティを受けながらも3日目につないでいます。滑川以外は初出場です。

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ISDE フランス2022 – Day1 - ガルシア・スペイン首位

Future7Media

「伝統的な6日間競技への回帰か」と、各メディアが報じています。第96回FIMインターナショナルシックスデイズエンデューロ・フランス大会。初日は300kmのルート、スペシャルテストの合計タイムは比較的短くトップライダーで33分前後。長いトランスファーを走りながら、1本6分から9分ほどのスペシャルテストでのタイム合計を競いました。

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tm Racing スロットルボディFI試乗

tm Racingの2ストロークモデルは、125~300モデルまですべてインジェクション仕様が発売されているが、今回はMY2022の125エンデューロのテスト。

コロナ状況下で非常に入荷数か限られる中、tmレーシングジャパンが拠点を置く北海道でこそ実現したものととらえていいだろう。同社にはもちろん、また、入荷を心待ちにしているユーザーにも感謝しなければならない。

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ガルシアKTMが快勝 – EnduroGP開幕スペインDAY2

FIMエンデューロ世界選手権 開幕スペインGPのDAY2結果。

初日はクラッシュが続いて不振だったジョセップ・ガルシアがオーバーオールのGPクラスを制しました。「初日からスピードがあることはわかっていたので、迷わずにプッシュしました。今日はミスもなく完璧でしたね」というKTMライダー。

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ヴェローナがGPクラス初優勝 – EnduroGP2022開幕

Photo Credit: Enduro21 | Andrea Belluschi + Nicki Martinez

【5月6-7-8日 EnduroGP開幕戦スペイン】

混迷の数年間の後、さらにコロナ禍の2シーズンを経験しながら、伝統的な競技形態を取り戻すことでアイデンティティを維持してきたFIMエンデューロ世界選手権は、ここにきて完全な復権を果たした感があります。

GASGAS、Husqvarna、KTM…マッティグホーフェンのファクトリーチームが、以前の規模ではないにしろ、揃ってパドックに戻ってきたことも大きいと言えるでしょう。

スペシャルテストのスピードは先鋭化した競技者だけが見せる芸術性を誇示します。

5月6日、金曜日のスーパーテストは、イタリアのアレックス・サルビーニ(JET Husqvarna)が一番時計を記録。サルビーニは、プライベートチームの運営から、古巣のJolly Racingに戻り、ライディングに集中できる環境を取り戻しました。

DAY1は、10分超の長いエンデューロテストが勝負所となりました。昨年からGASGASに乗るイタリアのアンドレア・ヴェローナが自身のキャリア初のGPクラス(オーバーオール)優勝を果たしました。ヴェローナは、2017年にユース世界一、2019年にジュニアタイトル、そして2021年はGASGASに移籍した初のシーズンでE1(250cc)クラスでタイトルを獲得しました。

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BIGTANK No.240 「エンデューロライダー」

初回発送は4月26日です

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●1-ON-1 インタビュー
 ハードエンデューロ 山本礼人
 2輪は私の人生 ライア・サンツ
 JEC破竹のスーパールーキー 向坊拓巳

●Looking Back
 ファンダメンタリズムの結晶 BMW G450X

●トレイルツール
 ジョセップ・ガルシアの完璧主義

●レポート JEC
 IAルーキー馬場亮太が開幕戦を制する

●特集 ビリー・ボルトのTE300iとFE350
 ハードエンデューロとスーパーエンデューロ
 バイクセットアップの根本的な違いを学ぶ

●思い出のMY RIDE
 ホンダ XR600R

●連載
 カリフォルニア日記 三上勝久
 TIME TO RIDE 大鶴義丹
 Parc Ferme 春木久史

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