FIMエンデューロ世界選手権 開幕スペインGPのDAY2結果。
初日はクラッシュが続いて不振だったジョセップ・ガルシアがオーバーオールのGPクラスを制しました。「初日からスピードがあることはわかっていたので、迷わずにプッシュしました。今日はミスもなく完璧でしたね」というKTMライダー。
続きを読むFIMエンデューロ世界選手権 開幕スペインGPのDAY2結果。
初日はクラッシュが続いて不振だったジョセップ・ガルシアがオーバーオールのGPクラスを制しました。「初日からスピードがあることはわかっていたので、迷わずにプッシュしました。今日はミスもなく完璧でしたね」というKTMライダー。
続きを読むPhoto Credit: Enduro21 | Andrea Belluschi + Nicki Martinez
【5月6-7-8日 EnduroGP開幕戦スペイン】
混迷の数年間の後、さらにコロナ禍の2シーズンを経験しながら、伝統的な競技形態を取り戻すことでアイデンティティを維持してきたFIMエンデューロ世界選手権は、ここにきて完全な復権を果たした感があります。
GASGAS、Husqvarna、KTM…マッティグホーフェンのファクトリーチームが、以前の規模ではないにしろ、揃ってパドックに戻ってきたことも大きいと言えるでしょう。
スペシャルテストのスピードは先鋭化した競技者だけが見せる芸術性を誇示します。
5月6日、金曜日のスーパーテストは、イタリアのアレックス・サルビーニ(JET Husqvarna)が一番時計を記録。サルビーニは、プライベートチームの運営から、古巣のJolly Racingに戻り、ライディングに集中できる環境を取り戻しました。
DAY1は、10分超の長いエンデューロテストが勝負所となりました。昨年からGASGASに乗るイタリアのアンドレア・ヴェローナが自身のキャリア初のGPクラス(オーバーオール)優勝を果たしました。ヴェローナは、2017年にユース世界一、2019年にジュニアタイトル、そして2021年はGASGASに移籍した初のシーズンでE1(250cc)クラスでタイトルを獲得しました。
続きを読むCover image : Future7Media
オンラインショップ
http://btmshop.cart.fc2.com/?sort=5
●ENDURO GP
・頂点の2日間競技、その基礎知識
・エストニアGP
・スウェーデンGP
●SIXDAYS
1913年から続く6日間競技
その髄に触れる
COVID-19影響で9月まで開幕が伸びていたENDURO GPは、11/14-15に最終戦を迎えました。
9月のフランス、イタリア、続いてポルトガルでの2連戦。後半はKTMファクトリーチームのジョセップ・ガルシアがカムバックして、GPを盛り上げてくれましたね。 続きを読む
Future7Media
ウイルス状況で開幕が半年遅れたENDURO GPは、9月のフランス、イタリアとフルスロットルで駆け抜け、先週末からポルトガル2連戦に突入しました。
もともと、土曜日と日曜日の2日間=2ラウンド制のツーデイズ開催がENDURO GPの通例で、スペインとポルトガル、スウェーデンとフィンランドというように隣国で2週続きというのはよくありますが、同国でのW開催はおそらく初めて。これもCOVID-19対策のひとつです。 続きを読む
トライアルIASライダー、藤原慎也がプロデュース。大阪の市街地でトップライダーたちがガチバトルを披露するイベント、第3回 City Trial Japan 2020 in OSAKAが11月28日に開催される。 続きを読む
ENDURO GP 2018シーズンの映像ですが… ジェイミー・マッカニーのYZ250FXと、ロイック・ラリューのYZ450FXのFIMエンデューロ世界選手権仕様ですね。 続きを読む
ISDE2019ポルトガル大会に参加する英国トロフィチームの筆頭。ブラッド・フリーマンはBeta Boano Racing所属。 続きを読む
Photo : 稲垣正倫
2020年のダカールに参戦するSherco TVSチームのロレンツォ・サントリーノ。6月にイタリアで開催されたMY2020発表会でデモ走行を披露。Sherco Japanによる撮影。 続きを読む
ENDURO GPは、今週末 9/27-28-29に最終戦を迎えます。
23歳以下のジュニアカテゴリーでは、連勝に次ぐ連勝で、アンドレア・ヴェローナ(tm)が、6月のイタリアGPで早くもタイトル確定! 前回のチェコGPからはメインクラスのE1に出場し、ポディウムに迫る活躍です。 続きを読む
No.224では、ENDURO GPマシンも紹介しています。
E1クラスで、2スト250ccと互角以上の走りを見せているマテオ・カバッロとSherco 4スト250ccです。カバッロは、シーズン前、ファブリツィオ・アザーリンが造ったマット・フィリップスのGPマシンに乗って心を決めました。 続きを読む
No.224では、ENDURO GPマシンも紹介しています。試乗した人なら知っていると思いますが、2019モデルのWR450Fは、実に乗りやすいバイクです。ヨハンソンレーシングはさらに、小柄なライダーに合わせたセットアップを施しています。
続きを読む
KTM、そして同じグループ会社のHusqvarnaは、2018年に設立されたエンデューロのシリーズ戦、WESS(ワールドエンデューロスーパーシリーズ)に活動をシフト。FIMエンデューロ世界選手権(ENDURO GP)からファクトリーチームを撤退させました。 続きを読む
No.223には、ENDURO GPライダーのスティーブ・ホルコムのトレーナーが伝授する「栄養とトレーニング」が掲載されています。 続きを読む
アンダース・エリクソンはスウェーデンの人。1995年から7度のエンデューロ世界タイトルを獲得。特に大排気量クラスで活躍してきました。 続きを読む
6/21-23で開催されたENDURO GP イタリアラウンド。tmレーシングのアンドレア・ヴェローナが、ここまで5ラウンド-10日間で9勝を挙げて、早くも23歳以下のジュニアクラスでタイトル決定。 続きを読む
ENDURO GP = FIMエンデューロ世界選手権では、2019年から、世界選手権とは別の「エンデューロ・オープン・ワールドカップ」が併催されています。簡単に言うと、アマチュアのために門戸が開かれたカテゴリーです。 続きを読む
今年はすべてのラウンドが伝統的な形式の、リエゾンとスペシャルテストがあるエンデューロフォーマットで統一されているFIMエンデューロ世界選手権。
第5戦の開催地イタリアは、クラシックエンデューロが一番盛んな地域で多くの熱心なファンがENDURO GPを歓迎します。トップチームのほとんどがイタリアに本拠を置いています。 続きを読む
ここまで4大会 8日間を消化したEUDURO GP、開幕から3連勝したスティーブ・ホルコム(英・Beta)は、体調不良で不振が続きますが、同じBeta(Boano Racing)に乗る同郷ブラッド・フリーマンが代わってポイントリーダーに立ち、 続きを読む
FIMエンデューロ世界選手権 ENDURO GPの第3戦スペイン。オーバーオールカテゴリーのGPクラスでは、Betaのブラッド・フリーマンが、2日間とも優勝。これで、前回のポルトガルDAY2から3連勝となりポイントリーダーになりました。先輩チームメイトのスティーブ・ホルコムは、2日目もGPクラスで6位、排気量別のE3でも2位と不振。 続きを読む
ポルトガルGPの前に公開されていたトラックプレビューですが、このコースの激しさは… 続きを読む
ブラッド・フリーマンが、チームメイトの先輩、スティーブ・ホルコムを破り、オーバーオールカテゴリーのGPクラスで勝利しました。フリーマンはBetaの2T250、ホルコムのマシンはBetaの2T300ccです。フリーマンはE1で、ホルコムは最大排気量のE3クラスの優勝です。 続きを読む
Betaのスティーブ・ホルコムが最大排気量クラスのE3とオーバーオールカテゴリーのGPクラスで勝利。開幕ドイツから2日間連続で優勝という支配的な活躍です。 続きを読む
大神智樹のインタビューで話題にしていたイタリア選手権の最新動画を参考までに…。 続きを読む