IAクラスは9月の日高で2日間とも優勝した前橋孝洋がポイントリーダーとして最終戦を迎えます。釘村忠は日高を欠場しているためタイトルの可能性が小。鈴木健二は日高の初日にDNFで失点しましたが、前橋とのポイント差は7点で、充分に挽回可能。もし鈴木が2日間を1/1で仕上げたとしたら、前橋は2/2でやっと逃げ切れる計算です。鈴木は大きなミスをせずにしっかり攻めなければならない2日間です。 続きを読む
月別アーカイブ: 11月 2018
ISDE 2018 チリ大会 – WTTはオーストラリアが奪還
ISDEチリ大会終了しました。オーストラリアがリードを保って2015年以来のワールドトロフィ奪還に成功しました。ダニエル・サンダース、ダニエル・ミルナーの速さが際立ちましたが、DAY2からは1名を欠いており、後がない状況が続いていました。 続きを読む
ISDE 2018 チリ大会 – DAY5
チームジャパンは、友山雅人を欠いて、チーム成績は望めない状況となりましたが、太田幸仁と荒川一佳が厳しい状況を乗り越えて5日目も乗り切って、ファイナルクロスを迎えます。 続きを読む
ISDE 2018 チリ大会 DAY2 ビデオ
DAY1とDAY2は同じルート、DAY3から新しいルートになって厳しさが増しているようです。さらに! 続きを読む
ISDE 2018 チリ大会 はじまってます!
2007年以来、2度目のISDEホストになったのはチリ共和国。今シーズンのENDURO GPには、ルイ・バルボサがチリ人として初めてフル参戦。ユース125クラス(21歳以下)でタイトルを獲得しました。バルボサは「自分自身としてもうれしいが、チリ人として初めて世界選手権のタイトルを獲得したことを大変名誉に思います」と話していました。バルボサは今大会にはジュニアトロフィチームの一員として参加。2日目を終えて、チームは現在は5位です。 続きを読む
ISDE 2018 ワールドトロフィ予想
11月12日~12日の日程、チリで開催されるFIMインターナショナルシックスデイズエンデューロ。
2016年に、これまでの6名制から4名制に転換されて以来、国代表ライダーで競われる「ワールドトロフィ」争奪戦が激化しています。ライダーの数を少なくしたことで、競争力を得た国が多くなったということと、同時に、6名制の時には1名がリタイアしてもチーム成績に影響しない「ベスト5方式」だったのに対して、4名制になったと同時に、4名全員のタイムが合計される仕組みになったため、ワンミスで大逆転が起きやすくなったことが影響しています。 続きを読む