Dakar 2018 Stage 11 – ラリー残り3日間。KTM優勢の色濃く。HRCのバレダはついに戦列を離れる


Stage 11 BELEN – CHILECITO
1月17日(水)
ベレン~チレシト
485km (SS 280km)

Edit : BIG TANK / Sei giorni

今大会2度目のマラソンステージ、その前半。フィアンバラ砂漠。上位のスタート順は、2輪、4輪、クアッドが前日のステージ成績でミックスされる変則的なものになっています。

トビー・プライスがステージ優勝

トップグループに波乱の起きたステージ10で首位にジャンプアップ。39分の大幅なリードを築いたKTMのマティアス・ウォークナーは堅実な走りで首位をキープ。ステージ優勝はチームメイトのトビー・プライス、2位にHRCのケビン・ベナビデス、3位KTMのアントワン・メオと続きました。

トビー・プライス KTM ステージ優勝/総合3位
「昨日はウェイポイントを探すためにかなりタイムロスしましたね。まあ、これまでの人生の中では、もっと悪いこともありましたが…でもベストなリザルトとは言えませんでしたね。だから今日は少しでもタイムを取り戻そうとがんばりましたよ。まあ、言事は挽回できたでしょう。ラリーの前半はかなり抑えた走りをしていましたから、昨日からはプッシュしています。ステージ優勝はうれしいです。今回は初めてなので…。まだレースは続いていますからまだまだ集中していきますよ。目標ですか? 昨日みたいなミスをしないように、無事にフィニッシュラインにたどりつくことですよ!」

バレダの離脱、ウォークナーは大幅リードで首位

マティアス・ウォークナーは、トップから11分遅れのステージ5位だが、2位のベナビデスには32分のアドバンテージ。この後3日間の旅行のための貯金としては少なくありません。

マティアス・ウォークナー KTM ステージ5位/総合1位
「今日はかなり上手くいったと思います。ちょっと緊張していたのは、昨日のステージでできたリードをつまらないミスで失いたくなかったからです。いいステージでした。もう少し飛ばしてもよかったと思いましたが、無理にプッシュしてミスするのは絶対に避けたかったので…。4輪の後ろについてしまい、安全に追い越するためにちょっと時間がかかってしまいましたが、全体的には本当にいい感じでした。身体も慣れて来ましたね。あと3日しか無いけど、集中力を切らさないようにがんばります」。

ステージ8で膝を負傷したHRCのエース、ジョアン・バレダは、前日まで総合2位につけていましたが、この日、SSの前半でコースをロスト。膝の痛みもひどくなり、ついにラリーをあきらめる決断をしました。HRCの希望は、ケビン・ベナビデスにかかっています。

ジョアン・バレダ HRC DNF
「膝の痛みがひどく、不安定でしたが、なんとかライディングを続けるためにポジションを変えるなど工夫して走っていました。ここまでがまんしていましたが、やはりだめでした。状況をこれ以上悪くしないために、つらい選択ですが、レースを諦めることにしました。総合2位でレースを離れるのは残念ですが、勝てる見込みはないと判断しました」。



風間晋之介は総合45位

#81 風間晋之介 ステージ44位/総合45位
#100 リンドン・ポスキット ステージ41位/総合34位

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ステージ11順位


ステージ11後の総合順位