大器 Matt Phillips – 引退、しなかった!

怪物級の新人として2013年にデビューしたマット・フィリップス。

この人のビデオはファン目線で、特にライディングの観たいところを見せてくれる感じで面白く、いつもチェックしてます。

タスマニア出身の大器

2013年にFIMエンデューロ世界選手権にデビュー。Husqvarna CHレーシング、ファブリツィオ・アザーリン監督のもと、デビューシーズンでジュニアタイトルを獲得。Husqvarnaがピエラの会社の傘下に入ったため、いきなりシートを失ったマットでしたが、アザーリンは、ライバルであり戦友でもあるファビオ・ファリオーリに引き合わせ、翌年はファリオーリのもと、KTMファクトリーチームに迎え入れられます。そして2ストローク300ccのE3クラスでタイトルを獲得。ジュニアとシニアで連続タイトルという史上初の記録をものにします。実はこのシーズン、マットは足の負傷でかなり厳しい戦いを強いられていました。

再びアザーリンのもとへ

2016年、マット・フィリップスはShercoと契約、Sherco CHレーシングで、再びファブリツィオ・アザーリンのもとに戻りました。4ストローク300ccのSherco SEF-R300で、GPクラスのタイトルを獲得します。450ccのパワーよりも、300ccのライダビリティを選ぶことは、チームにとっても賭けでしたが、結果は最良のものとなりました。


ファブリツィオ・アザーリン
Enduro Illustrated – Future7Media



一度は引退を発表

ENDURO GPでトップライダーとしてフルシーズンを戦うのは、想像を超え目ハードワークです。マットは一度は、引退を表明。地元オーストラリアでの活動にシフトすると話していましたが、先頃、来季の参戦を発表しました。KTM/Husqvarnaが、新団体WESS(ワールドエンデューロスーパーシリーズ)に活動の場を移すという動きに即したENDURO GP側の対応の一環と考えられます。

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