北海道4デイズ2017を終えて

「モーターサイクルと、道と、心と。」

ご参加の皆さん、事前のコース設定から、また忙しいスケジュールをやりくりして当日のスタッフとしてご参加いただいき、毎日未明から夜半まで運営にご尽力いただいた皆さん、そして芦別市、日高町、当麻町、弟子屈町の皆さん、釧路高山MXコースを大切している仲間たち、日高MCの仲間をはじめ、全道のモーターサイクルスポーツ愛好家の皆さん、今年も本当にありがとうございました。なによりも、北海道の大自然と、こうしたモーターサイクルスポーツを受け入れてくれる文化に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

今年は本当に素晴らしい結果となりました。それはスタートした全員が、無事にフィニッシュに到達したことです。毎日のブリーフィングでも申し上げましたが、とにかく無事に帰ってきてくれることが、私たちの最大で、唯一といってもいいぐらいの望みです。それは、こうしたイベントが継続発展する最大の力にもなります。たくさんの感謝の言葉も、もちろんうれしいのですが、逆に、どんなに辛辣な言葉をいただいたとしても、毎日無事でいてくれることのほうがもっともっとうれしいのです。

今年のラリーが楽しかったかどうか、それは、参加した方、一人ひとりの中にしかない答えです。面白くなかったという人もいれば、最高だったという人もいるでしょう。その点について口を挟むつもりはありません。ぼくが感じた今年の北海道4デイズは「多様性」でした。多くの人たちが、自分なりの目的、目標を持って、4日間に臨む。バイクの選び方もそうだし、走り方もそう。総合やクラスで上位を目指すことだけではなく、転倒することなく走り切ることだったり、しっかりと自分の力でコマ図をトレースして走ることだったり、あるいはまだ見ぬ景色を楽しみにして走った人も多かったでしょう。チームとして仲間とのラリーを大切にした人たちもいます。そうした多様性を、もっと積極的に受容する姿勢を、ラリーの仕組みとしても持ちたいと考えています。その方法論については、早急に検討を進めます。うかうかしていると、すぐにまた来年の準備がはじまってしまいます。積雪前、11月には最初の試走をスタートさせなければなりませんから。

これからも、一人ひとりのチャレンジを大切にして運営を続けていきたいと思っています。相対的には速くても遅くてもいいんです。自分に目標を課して、ひたむきに、モーターサイクルと、道と、自分の心に向き合うライダーが好きです。ぼくの至らぬところを支えてくれる、信頼できる仲間たち、先輩たちとともに、また来年、皆さんをお迎えできることを楽しみにしています。

春木久史

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