Husqvarna ENDURO 2017

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KTMに続いて、Husqvarnaの2017モデルがローンチされました。昨年モデルのモトクロッサーラインナップで、革命的と言えるほどの軽量化を実現しましたが、そのテクノロジーがそのままエンデューロモデルに反映されるのもKTMと同様です。昨年、来日したHusqvarnaのトップ、オリバー・ガーリング氏は、KTMとHusqvarnaを、今後とのように差別化していくのか、というBTMの質問に対して「我々が目指しているのは世界一のモーターサイクルであり、だからKTMとHusqvarnaがひとつの会社で開発されている以上、世界一が二つ生まれるということはあり得ない。KTMとHusqvarnaは、共通の世界最高のプラットフォームをベースにして、それぞれの独自性を追求していく」と話しています(KTMとHusqvarnaがどのようなポジションで開発されているかについては、最新号No.205、フィリップ・ハプスブルグのインタビューでも触れられています)。

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Husqvarnaの2017エンデューロモデルも、基本的にはKTMと共通のオーバービューを持ちますが、オリジナルのフレーム、リンクレスのリアサスペンションや、さらに軽量化されたカーボンサブフレーム、スリムなボディワークなど、はっきりとした独自性を持っています。新設計のセルフクリーニングフットペグマウントなど、細部に至るまで洗練の度合いを増していることもうかがえます。新設計のエンジンは、軽く、クランクシャフト位置の変更などでマスの集中化も進んでいます。TX125以外は、セルフスターターを標準装備していますが、リチウムイオンバッテリーの採用などで「革命的な軽さ」をさらに際立たせています。

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2ストロークのラインナップは、こちらもKTMと同じく、ストリートリーガルのTE125が廃止されてクロスカントリー仕様のTX125になりました。200ccはラインナップせず、US仕様としてTE150が登場。TE250/300には、2つのパワー特性を選択できるマップスイッチがついています。2ストロークは全車でMikuniのキャブレターを採用。125以外はセルフスターター付きです。

4ストロークのFEは、全車、マップスイッチとトラクションコントロールが標準装備となりました。250/350/450/501というラインナップです。

EUROの厳しい排ガス規制のため2ストロークの存続が危ぶまれていますが、KTM、Husqvarnaともに、継続モデルとしてユーロの型式認定を受けているため、今季はストリートリーガルとしてラインナップされています。次期モデルに向けては2ストロークフューエルインジェクションの開発が急がれているはずです。

SH

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