Etap-6 Dakar 2015

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ダカールはアルゼンチンからチリのアタカマ砂漠のステージへ。Etap-6は、アントファガスタからイキケまでの688km、スペシャルステージは319kmという行程。ポルトガルのエルダー・ロドリゲス(HONDA)がステージ優勝。KTMファクトリーチームのライダーとしてエンデューロ世界選手権にフル参戦した経験もある才能溢れるライダーは、その後YAMAHファクトリーチームでダカールデビュー。排気量制限のなかった時代に、KTM660を相手に、WR450Fラリーで何度もステージ優勝、ラリーが南米に移ってからは2011年、2012年に総合のポディウムにも立っている。HRCとしては3年目だ。ステージ2位は、トビー・プライス(KTM)。ISDEのオーストラリア代表チームでも活躍するトップエンデューロライダーは、初めてのダカールで、スピードとともにナビゲーションの才能を開花させている。モトクロス世界選手権のMX3チャンピオン、マシアス・ワークナー(KTM)も初めてのダカールでステージ優勝したばかりだが、この日、4つめのウェイポイント(通過が義務付けられているGPSポイント)を通過後、コース上でストップ。大きく順位を落としている。

首位争いのマルク・コマと、ホアン・バレダの戦いは熾烈さを増してきた。コマは序盤にクラッシュしてからリズムを乱し、ナビゲーションにも苦戦してステージ8位。バレダは9位。総合では依然、HRCのバレダがトップを守っている。

マルク・コマ(KTM)
「スペシャルステージを最初にスタートしてすぐに軽くクラッシュしてしまい、前半は自分のリズムを見失ってしまった感じでした。その後、ライディングは調子を取り戻したのですが、ナビゲーションがすごく難しくて、ルートファインディングが大変でした。ホアン(バレダ)は、この3日間ずっとぼくに影のようにくっついて走っています。気持ち良くはないですね。でも、それもラリーの戦略のうちです。みんな自分の持てるすべてのカードを使って戦っています」。

初出場のトビー・プライス(KTM)
「一度ウェイポイントを逃しそうになってしまいまったけど、引き返してなんとかポイントを通過してラリーに戻ることができました。その後は、ルートを失いそうになった時は、焦らずにストップして、気持ちも考え方もリセットして、落ち着いてナビゲーションするようにしました。結果としては、すごくいい順位でフィニッシュすることができたので驚いています。すごくうれしいです! ラリーのナビゲーションのコツが少しずつわかってきたように思います。最初は相当苦労しましたけど…。明日のレストデイが楽しみです。前半は、ナビゲーションに苦戦したり、クラッシュしたりといろいろありましたが、ここまでいろんなことを学んできたので、それを活かして後半を無事に走りきりたいと思います。最高に楽しんでます!」

ステージ優勝のエルダー・ロドリゲス
「実は、スタートしてからずっと体調が悪くて苦戦していました。etap-4では、マシンのマイナートラブルでタイムロスもあって…。でも今日はばっちりでしたね。体調も回復しましたし、後半はもっとアタックしていきますよ。今日は本当にいいペースで走ることができたので、例えステージ優勝じゃなくてもハッピーですよ」

アラン・デュクロ(Sherco)
「きょうは小さなタイムロスをたくさんしてしまいました。でも多くのライダーにとって厳しいステージだったと思います。体力的に相当ハードになってきましたね。途中、マシアス・ウォークナーがストップしていました。ジョルディ・ビラドムも苦戦しているようでした。彼らはまだゴールしてませんね。ラリーの後半は、標高の高いところでのマラソンステージが続くので、身体にも精神的にも本当に厳しいものになると思います」

アラン・デュクロ

アラン・デュクロ

Dakar Rally Stage Six (provisional)
1, Helder Rodrigues, POR, Honda at 3:40.10
2, Toby Price, AUS, KTM at 1.10
3, Paolo Goncalves, POR, Honda at 1.42
4, Pablo Quintanilla, CHI, KTM at 6.11
5, Stefan Svitko, SVK, KTM at 6.42
6, Joan Barreda, ESP, Honda at 7.20
7, Jeremias Israel Esquerre, CHI at 8.55
8, Marc Coma, ESP, KTM at 4 hours 9.14
9, Ruben Faria, POR, KTM, at 9.34
10, Ivan Jakes, SVK, KTM at 13.59

Overall Standings after Stage 6
1, Barreda 21 hours 38.35
2, Coma at 12.27
3, Goncalves, at 17.12
4, Qunitanilla at 29.75
5, Price at 33.44
6, Rodrigues, 36.04
7, Faria at 40.27
8, Svitko at 41.27
9, Duclos at 52.56
10, CASTEU


小さくクラッシュして、その後、マルク・コマとバレダの編隊とすれ違うのはパブロ・クィンタニラ。ビデオ後半はバレダがコマにコバンザメしている様子にフォーカス。

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